ガルシニア・カンボジア
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【成分と効用】
果実の皮に含まれるヒドロキシクエン酸が有効成分で、脂肪の合成を阻害するはたらきがあります。糖質をとると、ブドウ糖に分解されて筋肉に運ばれ、そこでエネルギーになります。ところが、エネルギーの摂取量が消費量より多い場合、余ったブドウ糖はグリコーゲンに変換されて貯蔵されます。それでも余る分は、脂肪に変えられて体内に蓄積されていきます。これが肥満です。ヒドロキシクエン酸は、余ったブドウ糖がクエン酸→アセチル補酵素A→脂肪と変換される過程のなかで、アセチル補酵素Aへの変換を阻害します。これにより肥満を予防します。
また、からだに必要な脂肪酸ができるのも同時に阻害されます。よって、体内に蓄積されている体脂肪が分解されて使われることになり、肥満の改善に効果的です。食欲も抑制されるので、自然と食べる量も減ります。
【利用法】
果実から抽出したガルシニアエキス、あるいはヒドロキシクエン酸が、ほかの素材と合わせて、ダイエットのサプリメントなどに利用されています。HCAと表示されることもあります。
カレーの香辛料としてタマリンドの果実も輸入されているので、これでカレー料理をつくってもよいでしょう。
アメリカでは食事療法と合わせて減量療法に利用され、効果を上げています。
糖質の代謝を促す栄養素
ご飯、パンなどの炭水化物や砂糖、果物の果糖などを糖質という。糖質は分解されてブドウ糖になり、脳、神経系、筋肉などのエネルギーになる。ダイエット中も糖質の不足は禁物。糖暫の代謝にはたらく酵素を助ける補酵素がビタミン1在をはじめとするビタミンB群。これらも不足なくとり、糖質の代謝を促そう。
ダイエットによい脂肪は
脂肪は肥満のもとと思われがちだが、必須脂肪酸のひとつα一リノレン酸は、体脂肪にならないシソ油、エゴマ油、アマニ油に多い。