大豆サポニン
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大豆サポニンの注目すべき作用は,肥満した絨毛を正常にもどすことによって,脂質の吸収を抑え,肥満を予防する効果です。ラットを使った実験で肥満絨毛が正常にもどり,肥満防止に有効であることが確認されています。
来歴
大豆は中国原産で,中国の薬の古典書『本草綱目にもその有効性が記述されている。最近になって大阪大学薬学部の北川教授らのグループが,大豆サポニンを分離,特定しました。
効用・効果
・脂肪の吸収を抑え分解促進するので肥満に対して有効性が認められる。
・高脂血症や高血圧,動脈硬化症の患者に投与すると血清脂質,特に中性脂肪値が改善される。
・過酸化脂質の生成抑制と代謝を促進する。
用い方
愛媛大学医学部の奥田教授らによるラットに大豆サポニンを投与する臨床実験例では1日100mgの服用で肥満した腸の繊毛を正常化し脂肪の吸収を抑える効果が認められています。