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朝食を抜き夕食をたっぶり食べる人は肥満になりやすい


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食事回数が減ると脂肪が蓄積されやすい

 朝食は抜き、昼はザルそば一枚、夜はアルコールも手伝って食欲モリモリ、そのうえ夜食までとる。こんな夕食・夜食にかたよりすぎたまとめ食いを繰り返していると、必ずといってよいほど太ってくる。食事回数が減ると、逆に蓄積脂肪が増えるようにからだはつくられているのだ。

 特に寝るまぎわにドカッと食べると、脂肪はより蓄積される。インスリンは、糖を細胞にとりこんで脂肪をつくるのに欠かせないホルモンだが、食事回数が少なくなるほど、その分泌がさかんになるという、実験データもある。胃腸は不休でこれらの消化活動にあたるので、どうしても寝つきが悪く、熟睡できない。そのあげく、翌朝は食欲不振。こんな症状の現代病を”夜食症候群〃と呼んでいる。もちろん、肥満の大きな原因だ。

 野生動物が肥満に悩んでいるという話は聞かない。彼らは適量を回数多く食べ、”運動〃をよくするからだ。

 ”重役太り”がもてた時代があったが、いまは肥満は高孟圧、糖尿病、心臓病など成人病の温床と警告されている。

最近注目の週末過食症にもご用心

 最近、問題になっているのが”週末過食症”。平日はストレスがたまっていて食欲がない。ところが、仕事から解放された週末になると、その反動で鯨飲馬食(げいいんぱしょく)。胃の不調を翌週にもち越し、太る結果にも。悪循環だ。まじめ人間ほど”鯨”や”馬”に変身しやすいそうだ。

 ”夜食症候群”も”週末過食症”もストレス社会の反映といえるが、夜がくるごとに、また週末がくるごとに、成人病が一歩一歩あなたに近づいてはいないか?

         

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