冬瓜にはすぐれた利尿作用がありますので、小便の出がよくない、又、むくみがある時などによい食べ物です。夏に水分の摂り過ぎで体が重苦しく、水太りしている時に用いると効果があります。 膀胱炎、肝臓病の治療食としても利用できます。 調理して食べるか、または煎じ汁を作り飲みます。 生の冬瓜の搾り汁は、体を冷やす作用にもすぐれ口渇を止めます。暑気あたりや、発熱して口が渇く人、糖尿病でのどが渇く人、水を
鉄分が多いので貧血の予防にもなります。カルシウムが胃酸を中和するので胃酸過多にも用いられます。妙りゴマをすりつぶしスプーン1〜2杯を鶏卵1個とよく混ぜ、熱湯を注いで蛋花糊(鶏卵の半熟状態のもの)にし、ハチミツ適量を加えて食べると通便がよくなり、常用すると腎臓の衰えた機能を回復します。 すりゴマとハチミツを同量ずつよく混ぜ、バターがわりにパンにぬって食べると、若白髪などには効果があります。毎日食
アケビの果実は八月札(はちがつさつ)または預知子(よちし)といい、乾燥して用います。種子にはオレイン酸、リノレイン酸、パルミチンなどの脂肪油を約!8%、数種のトリテルペノイドサポニンを含みます。漢方では胸脇部の痛みや胃痛、下腹部痛、月経痛、腰痛などに用います。近年、中国では尿路結石や乳ガンヘの投与、効果が研究されています。 来歴 アケビの果実は熟すと縦に口を開けます。アケビという名は実が開くこ
【成分と効用】 羅漢果の甘味成分は「テルペングリコシド配糖体」という炭水化物です。砂糖の300〜400倍も甘く、体内で吸収されないので、糖尿病の人やダイエット中の甘味料に向きます。鉄、カルシウムなどのミネラル分は、ダイエット中のミネラル不足を予防してくれます。また、この甘味成分は腸内でビフィズス菌の栄養となり、ビフィズス菌の整腸作用により便秘に効果をあらわします。 羅漢果を煎じた汁には、活性酸素
【成分と効用】 サイリウム種皮には水を吸収してふくらむ性質があり、胃腸内中でトコロテン様の粘稠質(ぬんちゅうしつ)物となっておなかの調子をととのえます。つまり便の量をふやしたり、腸内の善玉菌をふやします。また、便通をよくし、血液中の余分なコレステロールを排出する作用もあります。膨満した粘稠質物により満腹感が得られることから、食べる量が減るという効用もあります。 【利用法】 特定保健用食品には「おな
【成分と効用】 果実の皮に含まれるヒドロキシクエン酸が有効成分で、脂肪の合成を阻害するはたらきがあります。糖質をとると、ブドウ糖に分解されて筋肉に運ばれ、そこでエネルギーになります。ところが、エネルギーの摂取量が消費量より多い場合、余ったブドウ糖はグリコーゲンに変換されて貯蔵されます。それでも余る分は、脂肪に変えられて体内に蓄積されていきます。これが肥満です。ヒドロキシクエン酸は、余ったブドウ糖が
【成分と効用】 米や麦に比べてタンパク質、カルシウム、鉄が多く、食物繊維も豊富です。オートミールは100g当たり水溶性の食物繊維を3.2g、不溶性の食物繊維を6.1g含みます。オートブランはさらに多く含みます。水溶性の食物繊維には、血液中のコレステロール値を下げる作用があり、動脈硬化を予防する効果が期待されます。オートミールでこの力を発揮するのはβ一グルカンという多糖体です。このβ一グルカンは、免
【成分と効用】 豆乳に含まれる大豆タンパクには、牛乳などの動物性タンパク質にはないよさがあります。大豆タンパクの約半分を占める主成分のグリシニンに、血中コレステロールを減らす作用があることです。同様の作用があるリノール酸も多く含んでいます。さらに注目されるのが配糖体の大豆サポニンです。この成分は脂質の過酸化を抑え、脂質の代謝を促進します。高脂血症、高血圧、動脈硬化症の患者の中性脂肪値を改善したこと
【成分と効用】 玄米は,「完全食」といわれるようにビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよく含み、どれも白米の数倍はあります。特に、胚芽に多いビタミンB1・B2・B6・B12、パントテン酸、葉酸などB群の豊富さは特徴的です。B群は栄養代謝にはたらき、疲労回復、気力の充実、ストレスに強いからだにします。さらに、抗酸化作用により血管壁にこびりつく過酸化脂質の生成を抑制するビタミンEと、血中コレステロ